米国では、ちょっと事情が違ってきます。名刺のことを英語で「Business Card」「Calling Card」「Visiting Card」「Social Card」などと呼びますが、それぞれに意味が異なっています。ビジネスシーンで使う名刺は「Business Card」ですが、社交の場で贈り物をする際には使ってはいけません。そうしたシーンでは「Social Card」を使うのですが、Cardには名前にMr、Mrs、Msを入れ、イニシャルではなくフルネームを記載しなければいけません。肩書きは大統領、知事、市長などは入れても構いませんが、会社の肩書きは入れてはいけません。あくまでもビジネスと社交の場を分けて考えているんですね。
あと「Visiting Card」は訪問時に相手が不在の場合や、食事に招待されたときに、お祝いやお悔やみを述べる際に使われています。